2009年5月28日 (木)

衝動買い

今日は久々に東京に来ています。

まったく新型インフルのせいで先週来られへんかったから卵の賞味期限が切れてもたやないか!

さて、それはさておき先日思わず衝動買いしてしまったものがあります。

これです

Nec_0008


僕らの飲み会ホームグラウンド。

京橋ウォーカー。

勢いで中身もろくに見ずに買っちゃったけど、やっぱり知ってる店がほとんどでした。

でも知ってると行った事あるのは別で、行った事ある店は82店中14〜5軒くらい。多いのか少ないのか解らんがまだまだ京橋を楽しめそうです。


ところで、当然今も飲みながら書いているんですが、これも衝動買いしちゃいました。

Nec_0009


アーリータイムス。

どうしてもビールを飲み過ぎてしまいそうなんで、バーボンにしてみました。

これはこれでヤバい方向に行ってる気が……

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2008年8月 1日 (金)

これで明日はバッチリ?

さて、明日は楽しいゴルフ。

いい加減いいスコアで回りたい・・・・・でも練習には行きたくない。

という訳でこんな本でイメージトレーニング。

練習ぎらいはゴルフがうまい!―プラスハンディが考えた合理的スウィング作り (ゴルフダイジェスト新書 7)

練習ぎらいはゴルフがうまい!―プラスハンディが考えた合理的スウィング作り (ゴルフダイジェスト新書 7)

著者:佐久間 馨

練習ぎらいはゴルフがうまい!―プラスハンディが考えた合理的スウィング作り (ゴルフダイジェスト新書 7)

練習しなくても、あなたもパープレイで回れるらしい。これしか無いっしょ。

どれどれと読み始めると・・・・・

スイングは難しく考えたらダメらしい。ポイントは何も考えずにスイングする事。・・・・それが難しいんですが。

そして自然にスイングした時にどういう球筋がでるか?数少ないスイングのポイントである右腕のリリースのポイントをどのタイミングで行うか?といった所は実際に球を打たないとダメなので「練習」ではなく「実験」を行って下さいとの事。・・・・・・・どこが違うんだ?

結局練習はしないとダメらしい(実験?)

なんだよ~、と思いながら読んでるとさらに力の抜ける内容が続々と・・・・。

例えば、アプローチで低く転がす球と、高く上げて止める球の打ち分け方は・・・・・・「想像力」らしいです。こう打ちたいと思えば自然と出来るらしいです。絶対ウソですな。

とにかくこの本を読んだ感想を一言で言うと、

「練習しないとうまくならない」って事。

今週の鉄板馬

土曜小倉10R       宮崎ステークス        フラムドパシオン

今週の狙い馬

日曜小倉10R        小倉記念         グロリアスウィーク

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2008年4月25日 (金)

チョイヤバオヤジ的読書とは

そういえば最近は読書感想記事を書いていない。

何故か?

それはまあ、結構偏ったタイプの本を読んでいたからで、それについて熱く語るとコワいオッサンになりそうだったんで書かなかったのだ。

といいつつそれなりに読んだので駆足で批評など。

終戦のローレライ〈1〉 (講談社文庫)

終戦のローレライ〈1〉 (講談社文庫)

著者:福井 晴敏

終戦のローレライ〈1〉 (講談社文庫)

太平洋戦争当時を舞台にしたSFです。まあまあ有り得ないだろう設定ですが、そこを我慢したら展開はそれなりに面白いです。可も無く不可も無くってとこかな。

盗聴二・二六事件

盗聴二・二六事件

著者:中田 整一

盗聴二・二六事件

無理しちゃいました。太平洋戦争に向かってのターニングポイントともいわれる二・二六事件をちょっと知りたいと思って手にしたのですが・・・・知ってる人が見る本ですね。ちょっと読んでは睡魔と戦い・・・。でも事件の概要ぐらいは理解できたので、当時の時代背景とともに無知な僕には勉強になりました。

功名が辻〈1〉 (文春文庫)

功名が辻〈1〉 (文春文庫)

著者:司馬 遼太郎

功名が辻〈1〉 (文春文庫)

大河ドラマから遅れる事数年。高知城の千代と一豊博まで行ってながらドラマも本も読んでなかった僕。ようやく読んだとともに、司馬作品デビュー。正直難解そうで敷居が高いかなと思ってましたけど、全然大丈夫でした。逆に解り易くてすごく面白かった。淡々としていて、泣かせやスリリングな表現はあまり無いんだけど退屈とは違う。文章の巧さでしょうか。ちなみにどうしても千代のイメージが仲間由紀恵になっちゃいます。

一豊と千代 (春陽文庫)

一豊と千代 (春陽文庫)

著者:大栗 丹後

一豊と千代 (春陽文庫)

功名が辻の流れで読んでしまいました。今や僕は一豊博士(言いすぎ)。これは功名が辻より以前の二人の生い立ちを掘り下げてます。しかし功名が辻とは比べ物にならないくらい退屈。絶対に功名が辻を読んだ後で読むべき。そうすればまだ興味が保てるが、先にこちらを読むと間違いなく、このテーマに興味を無くすはずです。

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

著者:伊坂 幸太郎

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

さすがに現代物が読みたくなって手にしました。著者の作品は以前に「ラッシュライフ」を読んだんですがいまいちだと思ってました。しかし今作は面白かった。主人公の4人組が実際にいたら面白いだろうなとはおもうけど、絶対にいない存在。ここまでリアリティをなくしたほうが逆に自然に入っていける。以前にも書いたが天才肌に憧れる僕にはこの4人組は最高のカルテットです。軽く読める一冊。パンチには欠けるけどね。

てな感じで何故か戦争物に戦国時代ものと読んでいった僕。特に軍事マニアな訳じゃなくて読んでしまうとつい、似たような雰囲気のものが読みたくなったんだよね。

今週の鉄板馬

・・・すいません。どんだけ考えても今週鉄板といえる馬が見つかりませんでした。

今週の狙い馬

日曜京都11R     アンタレスステークス       マルブツリード

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2008年1月23日 (水)

チーム・バチスタの栄光

チームバチスタの栄光」が映画化され、近日公開されるみたいです。

Cinema

最近読書記事を書いてないですが、この本は11月に読みました。

新潟に出張にいく際に、空港の書店でなにか旅の友にと思って探していて悩んだ末に購入したのです。

何で悩んだのか?

それはお得感

この本は上下巻に分けるほどのボリュームは無いと思うんですが、何故か薄っぺらく2冊に分けられていて各500円程度。1冊にまとめてれば700円程度のはずなのに・・・・。

そんなセコイ事を考えて悩みましたが、読んでみるとなかなか面白かったです。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)

著者:海堂 尊

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)

非常に難易度の高い心臓バチスタ手術を連続して成功させていく、東城大学病院の「チーム・バチスタ」。しかし突然3例続けての術死が起きる。これは事故なのか殺人なのか?その調査に外科オンチの心療内科医、田口が任命される・・・・。

一見とっつきにくい医療ミステリーだが、各々のキャラクターが立っていて非常に読みやすい。犯人の予測もつけにくく、最後まで楽しめました。

難解な医療用語等もでてくるが、解りやすくする為(?)に主人公の田口を外科オンチという設定にして田口=読者の視点で解説してくれる。

ただいくら外科オンチとはいえ田口先生も医者なんだからここまで無知って事はないかと思うが・・・。

さてそれより気になったのが映画版のキャスティング。

竹内結子が主演ってどういう事?って思っていたが、どうやら田口先生を女性という設定にして竹内が演じるらしい。う~ん、どうもなぁ。別に女性でもいいけど竹内結子では若すぎるような・・・。田口という人物像が医者としてはそれなりに優秀だったが出世競争から外れて病院の一角で心療内科を任されている味のある人物っていうだけに・・・。僕のイメージでは女性なら小林聡美あたりだが・・・華がないか(失礼)。

相棒の白鳥圭輔が阿部寛っていうのもちょっと。演技的には問題ないが、白鳥ってキャラが女性にはまるでモテないようなイメージだけに阿部ちゃんではかっこよすぎやろ。ってブサイクキャラを起用するとまた華がなくなるやろうし難しいですね。

チーム・バチスタの主役、桐生先生が吉川晃司っていうのもビックリキャスティング。他にもチーム・バチスタはちょっと原作とはイメージの違うキャスティングのような・・・。

原作で犯人だった役はあの人かぁ。

まあ、ラストは原作と違って「栄光」をさらに意識したものになってるって事なので犯人も変わってるかもしれないけどね。

あっ!犯人って・・・事故じゃなくて殺人だってバラしちゃった。(事故やったら小説にならんやろうけど)

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2007年11月 2日 (金)

俺、勘違いオヤジ。

ちょっと前に読んだんですが記事にしてなかったので今更ですが・・・・

大分内容忘れてるかも。

父からの手紙」   小杉 健治

父からの手紙 (光文社文庫)

著者:小杉 健治

父からの手紙 (光文社文庫)

十年前に失踪した父。しかし二人の子供には誕生日ごとに手紙が届いていた。そしてある日娘の婚約者が殺されてしまい、弟が容疑者に。そこで明かされていく父の真実・・・・。

題名とあらすじを見て、これはオヤジ道まっしぐらの僕の為の本だと確信して読みました。僕的には父と子の絆を語る物語で号泣する予定・・・・・だったのですが・・・・・

思いっきりミステリー小説でした。

いえ、ミステリーとしては及第点だと思います。真実に迫りつつも最後まで幾つもの謎が残り、クライマックスで一気に話がつながるので一気に読みきってしまいました。

ただ、僕は勝手に感動系の小説だと思っていたので中盤まで違和感残りまくり。

それも超オヤジ目線なので最後までこの父親の行動は理解できませんでした。最後の謎が明かされてもやはり僕なら違うやりかたをしたと思います。

読み終わってからアマゾンのレヴューを見てみると、皆さん大絶賛なのにビックリ。確かに面白いがそこまでか?・・・・基本的に泣けなかったからなぁ。まあ僕が勘違いして期待値を膨らませすぎてたのかも。

読んで損はない仕上がりにはなってます。

今週の鉄板馬

土曜東京11R   アイルランドT       ショウナンタキオン

今週の狙い馬

日曜東京11R   アルゼンチン共和国杯     ダークメッセージ

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2007年9月13日 (木)

ちょっと黄昏たくて

最近の読書は浅田次郎の中国物や、記事にはしてないがハードボイルド物なんかが続いていた。

そろそろしんみりと心にしみるような、いわゆる泣かせ本を読みたくなったのでこの本をチョイスしました。

その日のまえに

著者:重松 清

その日のまえに

 病気によって余命が見えてしまった人や、その家族。またすでに家族をなくしてしまった人たちを描いた短編集。一応は一話完結だが最後に少しリンクしてくるので最初から読んでいきたい。

 巷では結構泣けると評判(らしい)の本。僕的にはこの作者は以前読んだ「流星ワゴン」がそれほどでもなかったんだが、嫌みはなかったし今作のほうが評判がよさそうなので読んでみた。

思いっきり泣く気で読んだせいか、期待ほどの感動はなかった。確かに家族持ちとしては身近に感じられ、自分の身に置き換えてみたりすると考えさせられる所は大いにあるのだが、泣けるほどではなかった。

やはり自分だったらと思ったときの心境で見ると、今作で書かれてる登場人物がとる行動にはかなり違和感がある。これが「流星ワゴン」でも感じた作者と僕の感性の違いなのだろう。だから人によってはこの本で号泣するのは理解できる。

終盤に向かって盛り上げていって・・・みたいなのが普通なんだろうが、僕的に一番グッときたのは中盤に収められている「潮騒」の中のオカちゃんの父親が言う「・・・・宏一はいい友だちがたくさんいたんだな・・・」のシーン。作者の意図としては小さい山のつもりだろうが、僕はここでやられました。

やはりこの感覚は自分が父親だからこそなんでしょうけど・・・・。

まあとにかく読んで嫌な気にならないというのは「流星ワゴン」と同じでした。

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2007年8月 1日 (水)

稀代の文豪、作家デビュー!

このブログを始めてから早くも1年以上が経過している。

かねてから、この文面を保存したいと思っていた僕は誰からもオファーは無かったが書籍化する事にした。

そして、

じゃーん!

Photo

ついに我が家に届きました。これはココログのココログ出版というサービスで1冊から本にできるのです。

僕はブログ開始から丁度1年分をまとめて、通常読書用と永久保存版の2冊注文しました。ちなみに価格は2冊で送料込で5000円くらいです。

この価格を聞いて嫁は憤慨してました。

「高っ!そんなしょーもない物に!あんた自分の小遣いで買いやっ!」

・・・・・このブログを1回しか見た事の無い嫁にしょーもない扱いされるとは・・・・・当たってる気もするが・・・・

しかし僕的には1冊2500円というのは意外と安い気がしていたので、本の仕上がりには不安がありました。メチャメチャちゃっちい本なんではないだろうか?

Photo_2

しかし届いた本は結構ちゃんとしたつくりで、本屋で売られていてもおかしくないような仕上がり(内容は別にして)。

という訳で結構このエセ作家デビューに満足している僕でした。

生涯売り上げ冊数は間違いなく2冊だけど・・・

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2007年7月22日 (日)

僕は合格社員?

今週末もいつもの様に家族サービス&競馬負けで過ごした相変わらずの日々・・・。

記事にするネタも乏しかったので読書感想でも。

珍妃の井戸」   浅田 次郎

珍妃の井戸 珍妃の井戸

著者:浅田 次郎
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

大混乱の清朝末期。列強諸国の圧力が進む中、一人の美しい王妃が殺された。皇室内でのタブーとされているこの事件に日英独露の高官が捜査に乗り出した・・・・。

これは完璧に「蒼穹の昴」の後日談として書かれています。続編というのともちょっと違うと思います。この1冊だけではストーリーを完全に把握するのは不可能でしょう。

そういう意味では評価は真っ二つに割れると思います。「蒼穹」を読んでいない人には、とんでもない駄作でしょう。では「蒼穹」を読んだ僕としては・・・・

面白いっていうのとは違うと思います。が、「蒼穹」の世界をもう一度味わえるなんともいえない楽しい感じ。つまり「蒼穹」にハマッた人には最高のデザートって感じでしょうか。

失格社員」    江上 剛

失格社員 失格社員

著者:江上 剛
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「モーゼの十戒」に擬えて、サラリーマンが守るべき掟を描いた十編の作品を収めた短編集。

もう、この本はタイトルが強烈に気になって読んでみました。やはり知らない間に自分が失格社員になってるんじゃないだろうか?と思って読んでみると、かなり期待外れでした。

全体的にさもありなんといった感じのエピソードばかり。どこかで聞いたような展開ばかりなので、先の展開も読めそうなんですが見事にハマっていく主人公達。

まあ解りやすいっちゃあ、そうなんでしょうけど・・・ひねくれ者の僕としてはもうちょっと変化球で勝負して欲しかった。まあ作者が銀行マンOBなので真面目すぎるのかもしれませんね。

あっ、僕は該当する話は無かったですよ。・・・・多分・・・。

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2007年6月 6日 (水)

浅田次郎最高傑作感想文

ようやく普段のリズムになってきました。

さて、この間の安田記念は買い目だけしかUPしませんでした。勝ったら長々と根拠を語ろうと思っていたんですが、あえなく惨敗だったのでこの件には触れずにおきます。

連戦連敗の暗い気分を忘れるには読書。

という訳で以前から気になっていた本をついに読了しました。

「蒼穹の昴」   浅田 次郎

蒼穹の昴〈上〉 蒼穹の昴〈上〉

著者:浅田 次郎
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

「汝の守護星は胡の昴。 幼き糞拾いの子、小李よ。 汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう。」

中国清朝の末期。極貧の少年・李春雲は占い師の予言を信じ、混乱の都に身を投じる。

 以前から浅田作品を読んでいると、あとがきなどで必ず賞賛されている本作。かなりの長編なので敬遠していたんだが、「日輪の遺産」を読んでこれは読むしかないと思い、いつもは文庫本を図書館で借りる僕がなんとハードカバーの上下巻を購入!(もちろん古本屋)  帯を見てビックリ。 「このミステリーがすごい!傑作選」過去10年間の第1位!  そんなに有名だったのか。

早速読みはじめると、もう止まらない!いや、マジで面白かった。他の浅田作品に比べると泣きの部分はやや弱い気がするが、とにかくスケールが壮大。欧州の植民地政策時代の清朝の混乱の中、西太后をはじめとする実在の人物達の人物像も興味深く描かれている。まるで学の無い僕はこの時代の清の事など全く知識が無いのだが、それが良かったのか先入観なく頭に入っていった(これはこれでヤバい)。

とにかく浅田次郎はキャラクターの色づけが秀逸。歴史上の人物をはじめとする数多くの登場人物それぞれに非常に魅力的な個性をつけている。特に僕が気に入っていたのは準主役的な梁文秀。光緒十三年の状元(科挙試験の最上位者)という秀才で春雲の兄貴分。僕はどうもこういう天才肌のキャラに弱いのだ。

物語は清朝の動乱の中生きていく春雲と文秀を中心に描かれていて、大きな流れとしては史実に沿って進んでいく。史実を知らない僕はかなりワクワクしながら読んでいけたが知ってる人にはやや先が読めたかも。でもこの当時の清の事情に精通している人なんてかなりマニアックな人だとは思うけど。

僕自身、読み終えてから当時の日清情勢が気になって柄にもなくお勉強しちゃいましたよ。もう一度学びたい日本の近現代史 を図書館で借りて読みました。もちろん超初級者向けです。

いやあ、しかし宦官って本当にあった制度なんですかね。ちょっと股のあたりがスースーします。

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2007年3月30日 (金)

カレーなる一読

今晩の夕食はカレーでした。

別にこのちょっとふざけたタイトルの小説に影響された訳ではありません。

カレーライフ」  竹内 真

カレーライフ カレーライフ

著者:竹内 真
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 祖父の亡くなった日、「大きくなったらカレー屋をやろう」と4人のいとこと約束した主人公。19歳になった彼は父の死を境に本当にカレー屋への道を歩みだす。

大盛カレー小説と謳われた一冊。どんな小説やねんとツッコミを入れながらも気になっていたので読んでしまいました。

ジャンルとしては青臭いまでの青春小説。世間をやや知ってしまっている30代半ばのオヤジはどうしてもひねた見方をしてしまう。

とにかく出てくる若者たちが純粋。とくに主人公はカレー屋を目指す動機がイマイチ弱かった割にはやると決めてからの信念にブレがない。ちょっとこういう風にはならないんじゃないのと思ってしまう。

色んな旅先でのエピソードもご都合主義で正直うまくいき過ぎ。

しかし、そういう所に目をつぶって大枠の中でストーリーを追っていくと結構楽しめました。全体を通して暗い感じが無く、読み終わってもスッキリした感じ。

こういうのを20代前半のやや悩める時期とかに読んでしまった奴は「自分探しの旅」とかに出ちゃうんだろうね。

とにかく全編通してカレーを食べてるキレンジャーばりの主人公。そこまでカレー好きではない僕は読み終わってもそんなにカレーが食べたいとは思わなかったが、彼らの作るカレーだけは食べてみたいと思わされました。

今週の鉄板馬

日曜阪神11R   大阪杯    メイショウサムソン

今週の狙い馬

日曜中山11R   ダービー卿チャレンジT      ロジック

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