2006年6月22日 (木)

追悼

実家の猫が亡くなりました。

享年20才。プロフィールの写真の猫です。

コイツは僕が15才の時に拾ってきました。まだ生まれて間もないと思われる仔猫でした。

全く苦しまずに息を引き取ったらしいので、いわゆる大往生だとみんなが言っています。

僕にもそういう気持ちはあります。

しかし、僕の中では自分がコイツの一生を変えてしまったが、本当にコイツは幸せだったんだろうか?という自責の念が拭えません。

我々人間の尺度でいうと、何不自由無く、かわいがられて暮らしてきて幸せだったという事になるんでしょう。周りの家族も口々にそう言ってます。

しかし僕だけはこの疑念から逃れられないでしょう。答えがでないのは解ってるんだけど・・・。

この20年間ウチの家族にも色んな事がありました。決して良いことばかりじゃなく、家庭の中がギクシャクする時期が長くありました。そのなかでコイツは最高の潤滑油として大活躍してくれました。本来の意味でのペットとしての役割は十二分に果たしてくれた、我が家のアイドルであり、大切な家族でした。

晩年はさすがに動きも鈍く、我が家のアイドルの座は3人の孫達に譲ってのんびりしてるように見受けられました。

孫ができてからの我が家は非常に明るくなりました。

コイツは自分の仕事を孫に無事引き継いだ満足感の中で息を引き取ったのでしょうか。

寂しいですが、僕の別れの言葉は

アリガトウ

| | コメント (2) | トラックバック (0)